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SHOP:福井県坂井市
125,000円(税込) (送料込) (カード利用可)
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※2023年11月1日14時00分より、内容量が下記の通りに変更となります。
予めご了承ください。
内容量:185g → 155g 越前仕立て汐うに(越前うに) 江戸時代の越前福井では「越前仕立て汐うに」は各浜の漁師たちの浜の年貢の一つとして作られ福井藩に納められておりました。
また福井藩に納めた汐雲丹は、軍事用の備蓄食や将軍家・宮家・他藩大名への贈物として使われておりました。
江戸の徳川家へ各地より贈られる品々の中でも「長崎奉行の持品のからすみ」「尾張公の持品のこのわた」「越前公の持品の越前の汐うに」この三品は美味である上、いずれも大量製造ができず入手が困難であったことにより、江戸時代より日本三大珍味と称されております。
天たつは200年ほど前より旧越前福井藩主松平家の御用商人として代々この越前仕立て汐雲丹を一手にとりまとめておりましたが、この頃は一般の方との取引は禁じられすべてお城に納められておりました。
一部の限られた方だけに希少な高級珍味として食され、現在のように広く一般の方への販売、お召上がり頂くように なったのは明治以降になってからです。
汐うにの製法「塩蔵法」 当時の福井藩主の松平治好公から、「日持ちのするウニの貯蔵品を作るように」と命じられた天たつの三代目当主・天野五兵衛が、現在まで続く「塩蔵法」による越前仕立て汐雲丹を考案し、その「塩蔵法」を越前海岸一帯に広めたと言われております。
天たつの越前仕立て汐うには、日本海沿岸でとれた国産バフンウニの卵巣のみを使用し江戸時代より伝わる「塩蔵法(ばふんうにの生殖巣(生ウニの部分)に塩を振り脱水熟成して越前仕立て汐うにを仕上げる製法)」にて仕込んでおります。
余分なものは一切加えず、100gの製品を仕上げるのに100個以上のバフンウニの卵巣を使用しておりその分、ねっとりと濃厚で峻烈な味わいです。
食べ方について 「上あごの裏に小豆粒くらいの量の汐うにをつけてそれをなめながらお酒を一合飲む」というのが粋なお酒の飲み方だといわれております。
濃厚な味なので乾いた箸か爪楊枝の先に小指の先ほどつけてお召し上がりください。
日本酒にとてもよく合います。
また、炊き立てのご飯の上に乗せるととろりととけて、磯の風味がひろがり美味です。
焼き海苔にまいて食べても美味しいです。
焼いたトーストに塗って頂いても美味です。
そのほか汐雲...楽天市場のショップで商品詳細の続きを見る